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あとりえ櫻のちょっとTeaTime
あとりえ櫻・櫻木博子の、たわいも無い日常を綴った日記です。
14日 小川芋銭展
牛久シャトーで開催されている、『小川芋銭展』に行ってきました。今回で3回目となる芋銭展、(私が行くのは、二回目ですが)毎回芋銭さんをこよなく支援する人達の活動で開催されています。その中の一人、通称Yさんに、今回も、色々と説明をしてもらいました。
今回は、河童百図の中で、新たに見つかった4点の作品と、鉛筆画のスケッチの展示です。芋銭さんは、葛飾北斎の絵をアレンジして、自分の絵に引用していたそうです。会場にも、亀を河童に変えた絵や、小野小町?と思われる様な絵が展示されていました。今は、著作権の問題でパクリ?と騒がれる様な事ですが、当時は、大丈夫だったのでしょうね。
そして、当時の新聞に載せられていた絵の下絵(スケッチ)が多く展示されていました。当時の日本は、多くの戦争によって、とても貧しかった為、“貧乏でありながらも、幸せに暮らせるように”と願いを込めた反社会的な絵も描いていたそうです。芋銭さん、体は弱かったけど、気が弱い人ではなかったみたいです。だって、こういった絵を新聞に載せたら、必ず批判してくる人は居ると思います。裕福な人とか軍事の仕事をしている人は、“国が栄える為には、国民の貧困は、仕方がない”と、思っていた人も居るでしょう。そういった人を敵にまわしてでも、人々の貧しい生活の絵を描くことにより、少しでも世の中を変えたいと思ったのは、芋銭さんの優しさや強さからくるもので、そういった人柄が、今も芋銭さんを支援する人達を動かしているのだと思いました。
そして芋銭さん、あの、横山大観から誘いをうけて、日本美術院に入ったそうです。横山大観・・・私にとっては、まさに雲の上の人です。今はもう亡くなっていますが、生きていたとしても、会うことは難しいでしょう・・その横山大観に誘われたとは、やはりただ者ではありません。芋銭さん
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